小春ではワクチン接種を毎年進めていません
その理由はこちらです
With the exceptions of legal requirements for rabies or vaccination requirements for kennels or travel, many veterinarians recommend vaccinating adult pets every three years, as per the American Animal Hospital Association’s (AAHA) Canine Vaccine Guidelines.1 It should be noted, however, that an annual examination is still strongly recommended to make sure your pet remains in optimal health. ※引用元 https://www.thesprucepets.com/
<訳>全米動物病院協会(AAHA)の犬用ワクチンガイドラインに従って、狂犬病の法的要件または犬小屋や旅行の予防接種要件を除いて、多くの獣医は3年ごとに成犬にワクチン接種することを推奨しています。1ただし、ペットが最適な健康状態を維持していることを確認するために、年に一度の検査を強くお勧めします。(和訳ココまで)
上記の通り、アメリカでは3年ごとの接種を推奨としていますが、これはアメリカだけではなく欧米全体が大体3~5年ごとに1回を推奨しており、その他に毎年ワクチンの抗体検査をするよう勧めています。しかも、AAHAによる犬のワクチンガイドライン改定は2006年・2011年です(笑)10年以上前ですよ(笑)それによると、コア・ワクチン(全頭に接種が勧められるワクチン)の推奨追加接種頻度が年1回から3年に1回に減り、製剤によっては免疫が5〜7年は持続することが正式な見解として加えられ、無駄なワクチンの接種をなるべく減らしたい獣医師の間で歓迎を受けました。欧米は人も動物も統合医療が盛んですから、身体に負担のかかるワクチン接種を避けたい獣医師は多いのです。しかし、日本はどういうわけか、抗体検査をすることなく毎年接種するようハガキが届きますよね?抗体があるのに接種する必要があるのでしょうか?
ワクチン接種を最小限にしたい理由は副作用です。
顔や眼の周り、口が赤く腫れる ワクチン注射した後、犬の顔が赤く腫れる、発疹、じんましん、痒み、
嘔吐、吐き気、えずく、一時的な発熱、食欲低下、活動の減退、注射部位の腫れ、しこり(肉芽腫)、痛み
【副作用の症状 ~ 重い・危険】歩行困難、ふらつき、痙攣・過度の興奮、よだれ、繰り返す嘔吐、失禁、脱糞、低体温、呼吸困難、失神、血圧低下、可視粘膜の蒼白 (歯茎、舌が白くなる)、虚脱(体全体に力が入らない)、線維肉腫(悪性腫瘍・癌)
こんなに沢山の副作用が起こる可能性があるものを、毎年接種する必要がどこにあるのでしょうか?私たちは大切なわが子たちのために、今一度考える必要があります。そして、注意してください。ワクチンの副作用は時間差で起こるものも沢山あります。1か月後、半年後、1年後…。体の中に残った薬がいつ暴れるか分からないのです。
ですから皆さん
出来るだけ抗体検査を積極的に行ってください
宜しくお願いします!!